瑞泉寺 夢窓国師の庭園とお花のお寺

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二階堂にある瑞泉寺に初めて行ったのはもう数十年も前。中高校が一緒だった仲の良かった友達に連れられて梅を見に行きました。当時、どちらかというと無機質なものにしか興味がなかったのに、どうして梅を見に行くことになったのか思い出せません。友人が誘ってくれたんだと思います。

その時、すごい梅の木の数とその美しさに感動しました。

そして、花を見て感動している自分に驚いたのを覚えてます。

鎌倉にワンコを連れて行くようになったのは、また、感動するほどのお花や自然を感じてみたかったからなんですね。そういうきっかけをくれた友人と「瑞泉寺」には、とても感謝です。

では、そんな瑞泉寺を4月上旬の写真でご紹介。

瑞泉寺入口から

瑞泉寺入口
瑞泉寺入口
瑞泉寺門
瑞泉寺門

4月上旬は薄紫色のショカッサイ(諸葛菜)の花があちらこちらに咲いていて、とても綺麗です。ショカッサイ(諸葛菜)の見ごろは3月初旬から4月中旬頃までです。
花大根・諸葛菜(ショカッサイ)・紫花菜(ムラサキハナナ)とも呼ばれますが、正式には、大紫羅欄花(おおあらせいとう)という名なんだそうです。

瑞泉寺(ショカッサイ)
瑞泉寺(ショカッサイ)
瑞泉寺入口の階段
瑞泉寺入口の階段
瑞泉寺由緒書
瑞泉寺由緒書
瑞泉寺由緒書2
瑞泉寺由緒書

瑞泉寺境内

瑞泉寺は、臨済宗、円覚寺派の鎌倉公方足利家四代の菩提寺です。江戸時代には徳川家から庇護を受け、多くの高徳が住職をされました。
1689年(元禄2年)に水戸黄門光圀が上山、一覧亭を復興、千手観世音菩薩を安置されました。
1851年(嘉永4年)に吉田松陰が叔父である瑞泉寺二十五世竹院和尚を慕って初めて上山、後に2度訪問されたことが公に記録されています。

男坂と女坂

左側が「男坂」で、急な階段。

男坂(瑞泉寺)
男坂(瑞泉寺)

右側の舗装された階段のほうは「女坂」です

男坂と女坂(瑞泉寺)
男坂と女坂(瑞泉寺)

山門

山崎万代歌碑

手の平に豆腐をのせていそいそといつもの角を曲がりて帰る

山崎万代歌碑
山崎万代歌碑

松陰吉田先生留跡碑

何故に吉田松陰ではないのか?

松陰吉田先生留跡碑
松陰吉田先生留跡碑

吉野秀雄歌碑

死をいとひ生をもおそれ人間のゆれ定まらぬこころ知るのみ

吉野秀雄歌碑
吉野秀雄歌碑
本堂が見えてきた
本堂が見えてきた

久保田万太郎句碑

いつぬれし松の根方ぞ春しぐれ

久保田万太郎句碑
久保田万太郎句碑
瑞泉寺仏像
瑞泉寺仏像

鐘楼

大宅壮一

男の顔は履歴書である

大宅壮一
大宅壮一

本堂

千手観世音菩薩は、鎌倉観音六番札所です。

燈籠
燈籠

本堂横に黄梅があります

本堂と黄梅
本堂と黄梅

地蔵堂(どこもく地蔵)

どこもく地蔵は、「どこも(どこへ行っても)苦しいのは同じじゃ~」と、言ったという伝説からその名がつけられたそうですよ。鎌倉地蔵七番札所のお地蔵さまです。

どこもく地蔵
どこもく地蔵
どこもく地蔵
どこもく地蔵
瑞泉寺 4月花
瑞泉寺 4月花

夢窓国師作庭

夢窓国師作庭の天女洞と二つの橋のある庭

夢窓国師作庭の天女洞と二つの橋のある庭
夢窓国師作庭の天女洞と二つの橋のある庭
庭園
庭園
ショカッサイ
ショカッサイ
瑞泉寺庭
瑞泉寺庭

帰り道

山門右手の手水鉢
山門右手の手水鉢
帰り道
帰り道
ショカッサイ

瑞泉寺の花見ごろ一覧

水仙 12月初旬~2月初旬
椿 12月初旬~2月初旬
梅 1月下旬~3月中旬(黄梅は2月中旬~3月中旬
諸葛菜(ショカッサイ)3月初旬~4月中旬
桜・山桜 4月上旬
げんげ 4月上旬~5月中旬
新緑 4月上旬~下旬
藤 5月上旬
白雲木 5月上旬
紫陽花 6月上旬~7月上旬
桔梗 6月上旬~7月上旬
半夏生 6月中旬~7月中旬
萩 8月下旬~9月中旬
芙蓉 8月下旬~9月下旬
鶏頭 8月中旬~9月下旬
玉紫陽花 8月中旬~9月下旬
冬桜 9月中旬~4月
秋明菊 9月上旬~11月上旬
紅葉 12月上旬~12月下旬
  ~瑞泉寺パンフレットより~

鎌倉検定より

第4回鎌倉検定試験2級 《自然・景観の問題》より

瑞泉寺は四季それぞれに境内に美しい花が咲くことから「花の寺」として知られている。年末から新年に楚々とした姿を見せる[水仙(スイセン)]は禅宗様式の庭園から本堂前庭までここかしこに咲く。2月下旬ごろには、市指定の天然記念物である[黄梅(オウバイ)]が花をつける。4月上旬には本堂手前にサクラ、庭園の池の周辺にシダレザクラが咲く。6月中旬~下旬にかけてアジサイが山門に向かう石段の手前に咲き、8月中旬~9月上旬には本堂前の参道を覆うように[芙蓉(フヨウ)]の白い花が咲く。また、瑞泉寺がある地域が紅葉ヶ谷と呼ばれるだけに紅葉・黄葉の名称で、西側の谷にある[獅子舞]や[夢窓疎石]が作った本堂裏の庭園などで比較的長い期間、紅葉狩りを楽しむことができる。

瑞泉寺が含まれる散策コース

コロとめぐる鎌倉の旅

マルチーズ犬2歳の頃、コロとめぐった鎌倉めぐり。
コロが主人公になった、師匠(鎌倉検定1級)とお姉タンとコロのほぼ半日かけてめぐるコースの中から、瑞泉寺が含まれるコースを紹介します。

第13回「コロ!新緑の鎌倉アルプスを行く! 天園ハイキングコース

円覚寺→明月院→天園ハイキングコース(覚園寺→太平山→ 天園)→瑞泉寺

5月初旬の、新緑を楽しみに天園ハイキングコースを行きます。ずいぶんと鎌倉散策をしてきましたので、ここらで、鎌倉検定に挑戦しようと、師匠から解説してもらいながらのハイキングでした。

瑞泉寺へのアクセス

所在地:〒248-0002  神奈川県鎌倉市二階堂710
電話:0467-22-1191
拝観料:大人200円 (高校生以上)、子供100円(小・中学生)、障がい者は無料
駐車場:無料10台(普通車 大型車は鎌倉宮前駐車場を使用してください)

車いすでの拝観は少々難しいかと思います。多目的トイレもありませんし、砂利道が多く、段差もあります。

鎌倉駅東口から京急バス4番大塔宮下車して徒歩15分
車なら、朝比奈ICより15分

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