炊飯器が壊れたので、次なる炊飯器を購入するまでの間と思い、家にある普通の鍋でご飯を炊いてみたところ、思った以上に短時間で簡単に、とても美味しく炊けました。その後、水加減を簡単にするために、壊れた炊飯器の内釜を利用して、普通の鍋で炊くように火加減と時間を最適化してみました。
冷凍保存をしても炊き立てのご飯のように美味しく食べれます。
もう炊飯器を買う予定はありません😊
普通の鍋でご飯を炊く
- お米 2合(または3合)
- 水 450mlくらい(又は650mlくらい)
直火での炊き方
- お米を普通に洗うようにとぎます。最初の1回目のお水と、炊くお水は、必ずミネラルウォーターを使いましょう。
- お米の量に合わせて、お好みの水の量を入れて30分以上浸水させます。お水の量はきっちりではなくて、適当でも大丈夫です。
- 強めの中火かまたは強火で沸騰させます。7〜8分で沸騰します。沸騰したらお鍋の蓋をとって菜箸でお米をほぐします。鍋に菜箸を突っ込み、ぐるぐる2〜3回まわせばオッケー。
- 蓋をして、強火にして再度沸騰させたら、すぐに弱火にして、2合なら13分、3号なら15分位で、美味しく炊き上がります。もし、べちゃべちゃしているようであれば、2〜3分追加しても大丈夫です。この分数だとおこげは出来ませんので、おこげが欲しい方は少し延長して、パチパチと音が鳴る位まで炊くとおいしいおこげが出来上がります。
炊飯器の内釜を使ったご飯の炊き方
捨てる予定だった炊飯器の内釜を使うことによって、家族の誰もが、簡単に失敗なく、直火でご飯を炊くことができるようにルール化してみましたよ。
ポイント
- 30分以上の浸水は必ずすること
- 水の量は炊飯器の内釜の内側に書いてある水量のラインの通りにする
- 蓋は、16センチ鍋のガラス蓋を使う(驚くほどぴったりでした)
- コンロは、3つ口コンロの奥の小さい保温用のコンロを使う
- 最強の火で7分。必ずタイマーをかける
- しっかり沸騰するまで見届けたら、菜箸でお米をぐるぐるとほぐす。これをすると確実に蟹穴ができます。
- 蓋をして最強火で再沸騰したらすぐに最弱火にして、13分(3合の場合は15分)タイマーをかける
- 炊きあがったらすぐに、しゃもじで天地をひっくり返して米をほぐして蒸します。

小さいコンロを使うことで、火加減を最強と最弱にすることができ、微妙な迷いが一切なくなりました。何のストレスもなくご飯が美味しく炊けるようになりましたよ。
ご飯の冷凍保存。解凍は電子レンジ
冷凍保存をするタイミングと方法
冷凍保存をする場合は、蒸さずにすぐにラップで包みます。熱々なので必ず茶碗やお皿などの上にラップをかけて、その上にご飯を置いて包むようにしてください。やけどに気をつけてね。
炊きたてをすぐにラップで包むことによって、蒸気が逃げずに、電子レンジでチンするだけで、まるで炊きたてのように、つやつやほっこらしたおいしいご飯が再現されます。
電子レンジでの解凍
お茶碗一杯ほどの大きさのご飯であれば、500ワットで2分半〜3分で温めができます。
ご飯の包み方や大きさによって温め時間が変わってきますので、ご自分のご飯の包み方だと何分位で温めれるのか試してみてね。温め時間も決まってると、そこもストレスなくとても良いです。
後日談
パロマのガスコンロに、ご飯の炊飯モードがある事にだいぶ時が経過してから気づきました。
左コンロのメニューに「ごはん」の文字が!

それで試しに、その炊飯モードでご飯を炊いてみたのですが、鍋の大きさが合わなかったのか、吹きこぼれをしてしまい、私が持っている鍋ではなかなかうまくいきませんでした。
火力調整のレバーの場所にも、「ご飯の絵」が書いてあって、その場所に合わせておけばいいだけなのですが、少しの差で火が大きすぎたり、小さすぎたりしてしまい、少々難しかったです。

自分で考えた小さいコンロの最強と最弱を使う方がストレスフリーでよかったので、せっかくの炊飯機能なのですが、今後も使う事は無いかなと言う感じです。
コメント