香水の入れ物・アトマイザー
香水は、通常は瓶に入っていますが、持ちやすく携帯するため、また、香水を出しやすくするために別の容器を使用することがあります。主にアトマイザー言われるものが使われます。ちなみに、アトマイザーとはスプレー付きの携帯タイプのボトルのことを言います。
香水の入れもの
- ボトルタイプ
定番の小瓶の香水入れです。 - ロールタイプ
香水を直接塗れるタイプで、量を調節しやすいが香水の匂いが変わりやすいのがデメリットです。 - スプレータイプ (アトマイザー)
口の部分がスプレーになっている入れ物です。
アトマイザーとは
アトマイザーとは、香水類を入れるスプレー付き容器のことを言います。
アトマイザーは、1859年頃から医療分野で最初に使用され、1870年代の終わりには、フランスの高級香水メーカーで香水の芳香をより高めるために多用されるようになりました。
香水のビンを持ち歩くのはかさばりますし、万が一割れる危険もあります。でも、アトマイザーならポケットや小さなポーチに入れることもできます。
ただし、アトマイザーは保存用容器ではありませんのでアトマイザーに入れた香水はなるべく早く使い切るようにしたほうが良いでしょう。
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