香水のつけかた(場所とタイミング)
香水をつけるに際しては、香水をつけるタイミングやつける部位、量など色々と考えなければなりません。香水は体温の高いところにつけると香りが立ちやすく、下から上へ広がるといった特徴を持っているのです。
こうした特性を理解して香水をつけるようにすると、香水本来の香りを楽しむことができ、あなたが選んだ香水を理想の形で使うことができるのです。
香水をつけるタイミング
本来の香りがし始めるのは、香水をつけ初めてから30分後以降のミドルノートと言われる時です。このミドルノートのタイミングを見計らって、人に合う30分前につけておくと良いかも知れません。
香水をつける場所
香水は素肌に直接つけるのがいちばん効果的です。
素肌につける際には、体温が高く血のめぐりの良いところ、そして、直射日光のあたらない場所が良いとされます。なぜなら、体温の高場所では香りが立ちやすいのですし、直射日光がよくあたる場所では香り自体が変わってしまうからです。
それでは身体の部位ごとに見てみましょう。
【耳の後ろ】
もっとも一般的な場所です。体温が高く紫外線もあたることなく、とても香りの立ち方が良いところです。
【首】
自分の香りを知るのにベストな場所です。鼻との距離もちょうど良く、ほどよくまろやかに香ります。
【肘の内側】
汗腺が少なく脈打つ部位なので、つけやすいく香りも立ちやすい場所です。
【手首】
比較的、香水を付ける際の一般的な部位です。
【腰】
腰と他の部位とに組み合わせて香水をつけることで、香り方のバランスが良くなります。
【足首】
足首は、香水を多めにつけてしまう人にはお勧めなポイントです。 多少多めについたとしても、靴下や靴で隠れるのでほど良い香りになります。
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