香水の基本知識:練り香水、香水の作り方、つけ方、男性用・女性用フレグランス一覧
香水、フレグランス

香水の基本知識 > 練り香水・効果と使い方

練り香水・効果・使い方

香水と聞くと多くの人が液体を想像すると思います。

練り香水は、液体ではなく、固体もしくは半固体で、香料とともにミツロウや各種植物性の天然オイルやワセリンなどで練り固めて造られます。

「ジェルパフューム」、「ソリッドパフューム」などと呼ばれることもありますが一般的にはそれらを「練り香水」と呼んでいます。

練り香水の特徴

練り香水は、アルコールや保存料を使わずに造られますので、品質が劣化しにくく、アルコールに過敏な方や、保存料が気になる方などの自然派嗜好の方には嬉しいアイテムです。

また、練り香水は固形なので携帯性が高いのも人気の理由のひとつで、多くは缶パッケージのものが多いのですが、珍しいものではキーホルダー型の商品もあります。

固形ですので、入れ物は香水専用の瓶や、アトマイザーなどは使えず、ハンドクリームを入れるような平たい容器や小さなびんなどに入っています。

気になる香りですが、通常の香水に比べて穏やかに香るのが練り香水の嬉しいところです。香りの持続時間は比較的長いものが多いのですが、使用されている香料によっては短めなものまで様々です。

このページの一番上へ

練り香水の使い方

練り香水は、液体香水と違って手に取ってサッとつけるだけで人目を気にせず使えるのが特徴です。ミツロウやワックスならではの肌になじむ独特な感触は、練り香水ならではのものです。

香水をつける部位としては、首筋、耳のうしろや、体温が高くてよく動かす手首の内側やひじの内側などは、鼻から離れているので自分の香りを強く感じすぎることがありませんし、自然にアピールできる部分として良いかも知れません

スポンサーリンク

CategoryMenu

香水の基礎知識のホーム

▼香水の種類

香水の分類とは

香水成分による分類

香りによる分類

濃度による分類

時間による変化

犬の香水

猫の香水

▼香水の歴史

香水の歴史

香水ブランドと歴史

シャネル

ブルガリ

クリスチャン・ディオール

エルメス

ジバンシー

ニナ・リッチ

▼飲む香水・練り香水

飲む香水の効果

練り香水とは

自分で作る練り香水

▼香水つけ方

香水のつけかた

香水の効果

香水の選び方

香水の保存と保管

容器・アトマイザー

▼フェロモン香水

フェロモンとは

フェロモン香水

SiteMenu

香水の基礎知識のホーム

スポンサーリンク