トマト(小金瓜、蕃茄)について
トマトの外国名
tomato(英)、tomate(仏)、Tomate(独)
トマトの科属
ナス科トマト属
トマトの出回る時期
夏だが、一年中見られる。
トマトの原産地
ペルー、エクアドル。中央アメリカ、メキシコに伝えられ、16世紀にヨーロッパへ。19世紀にイタリアで品種改良。19世紀アメリカへ。17世紀日本へ導入される。
スポンサーリンクトマトの成分
90%以上が水分で、ビタミンA、ビタミンCが多い。クエン酸ミネラルも多い。カロチン、リコピンを含む。
トマトの種類
アメリカ系桃色トマト
桃色で果実が大きい。
- ポンデローザ…甘くトマト臭が少ない。
- フルーツ・グローブ
- 世界一
- 栗原
- ファースト…甘く、質がよい
- 栄
- 群玉
- 市原早生
- 豊玉
丸玉トマト(一代雑種)
- 福寿(フルーツ×ジューン・ピンク)
- 福寿2号
- 大形福寿
完熟(甘熟)トマト
完熟してから質が変わるのが遅い。糖度が高い。甘みと酸味のバランスがとれている。株の上で熟したものをとる。
- 桃太郎…1983年に発表。桃色、丸い。
加工用トマト
- サン・マルツァーノ(イタリア原産)
- 珠玉
- くりこま
- ふりこま
イギリス系赤色トマト
大正時代にイギリスから導入。
- ベスト・オブ・オール…酸味が強い、トマト臭が強い
- コメット
- プリンス・オブ・ウェールズ
ミニトマト…甘みがあり小さい
- プチトマト
- チェリートマト
- ペアトマト