サンドペーパー 〜自動車補修のメンテナンスアイテムと豆知識
サンドペーパーの番手と粗さ サンドペーパー車研磨のコツサンドペーパーの番手と粗さ
車の補修には、水に濡れても破れない耐水サンドペーパーを使用します。サンドペーパーは番号の少ないほうが目が粗く、番号が大きくなるにしたがって目が細かくなります。
番号による主な用途、作業内容を記しておきます。
- 150番‥‥補修箇所のサビ、塗装をはがし、車本体の地金を出す。
- 320番‥‥盛り上げたパテをならして面を出す。
- 600番‥‥面を出したパテの仕上げ。
- 800番‥‥タッチアップ塗料の研磨
- 1000番‥‥プラサフ(下塗り)の研磨。
- 1500番‥‥仕上がり塗装に付着したチリ、ホコリの除去。
サンドペーパー研磨のコツ
目詰まりしたまま研磨を続けても、なかなか作業が進まないばかりか、削りカスでクルマの表面を傷つけてしまい、せっかくの磨き作業が台無しになってしまいます。
こまめに水で洗い流しながら作業するのが、上手に研磨するコツです
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