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犬の咳を止めてあげるためにできること

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犬の咳は聞いていてるだけで苦しそうで、なんとか止めてあげたいものです。
咳の原因は様々ですし、治療法も様々。
同じことをしても効く時もあれば、まったく効かない場合もあったりです。

うちの犬は、もう13歳。気管や心臓もあまりよくありません。
それでも、少しでも咳を鎮めてあげたくて、やってみたこと、効果があったことをお知らせします。





元々持っている病気と現状

数年前から気管虚脱

体重減量とともに咳はなくなり、苦しそうにすることもなくなっていました。
でも、レントゲンを撮ってみると、咳き込んだ時に気管径が通常時の3分の1程度まで潰れています。
普通に呼吸をしているときは潰れていないので、気管がぶわぶわ~っとふくらんだり潰れたりしているのだそうです。

昨年8月に僧帽弁閉鎖不全症が発覚

左心室が結構大きくなっていて、心臓が大きくなると気管を押して息苦しくなるよ、と言われました。
手術をするかしないか、かなり悩みましたが、ワンコの性格を考えると、術後におとなしく、興奮しないで生活することは不可能だし、
10歳を超えての手術には、、、専門の先生の書籍も読みましたが、少々疑問が残りましたので、手術はしないことにしました。
それで、咳が出始めたとき飲んでいた薬は、血管拡張剤のみ。

本当は、ベトメディンチュアブルという、ピモベンダン製剤を飲むのが最近の、、というか、最新の標準的な治療らしいのですが、
僧帽弁閉鎖不全症が発覚した当初は、飲んでもいいけど、まだ飲まなくてもいい、という状態で、一度は飲み始めたのですが、諸事情があって中断しました。
(ピモベンダンは基本的には中断できない、というかしないほうがいいとされているし、たぶん、しないほうがいいのでしょう。)

下出っ歯

これは、病気ではないですが、下出っ歯で、口がきちんと閉じないため、小さい頃から乾燥に弱く、湿度が低くなると咳き込みます。
このときの咳は、ずっと続くわけではないですし、数回ゲホゲホして終了なので、加湿をしたりなんとかしのいでいました。

咳が出るきっかけと思われるもの

当然ながら、気管虚脱と心臓、それから、冬になって乾燥による気管支の炎症、せきをしすぎたためにさらに気管支が弱くなっている。
あと、もしかして、風邪かも。。。と思いましたが、犬に対して漠然と「風邪」という表現は適切ではないらしく、原因は何でどこが弱くなってしまっているのか、
ということを明らかにしてその病名をつけるそうです。

病院で調べてもらったことや薬

もしかして、心臓だとやばいし、気管がダメダメでもヤバイ。ということで、レントゲンや心エコーなど検査をしてもらいました。
結果は、先にも書いたように、咳き込んだ時にぶわぶわ~っと気管がへこむ程度。
心臓はこれまでと変化なく、逆流もそれほど問題な数値ではありませんでした。(平均75cm、たまに100cm)

あひるがゲ~コゲ~ッコとするような咳を時々していたので、とりあえずの注射を打っていただき、鎮咳薬としてシロップをいただきました。(最低量だそうです)
日中は全く咳が出ないけれど、夕方頃から断続的に咳が出始め、出ると止まらない。
ということで、翌日も注射。鎮咳薬も倍量。
日中病院で預かってもらっている間、かなり吠えまくったらしいのですが、咳はまったく出ず。

抗生剤もいただいて飲ませることになったのですが、20時頃からそれまでと同じように断続的な咳。一度出ると止まらない。の繰り返しです。
1週間くらいは、日中大丈夫。夜咳込む。の、繰り返し。夜の咳が出なくなることはありませんでした。

そして、鎮咳薬は中止して、一時中断していた。ピモベンダンを標準量で再開。
薬もだんだん効いてくるかもしれないし、1週間は様子をみましょう。ということになり、徐々に良くなっていきました。
(そうそう、タバコを吸う人がいると、たばこの煙は結構犬にダメみたいです。)





家でやったことと咳止め効果

ぬるっとしたものをなめさせる

咳がコフッコフッというくらい小さい間に、白あんや、納豆(細か~く)、レンコンのすりおろしを茹でたものをなめさせる。魔法のようにピタリと咳が止まりました。効果ありました。

食事を変えた~あたたかいスープやごはん

うちのワンコが3歳の時に買った、トッピングごはん基礎bookという本を参考に気管や心臓によいとされるトッピングをごはんに乗せて、あたたかいごはんを与えました。身体をあたためるかぶや大根、ゴボウなどをすったり、細かく刻んで人肌温度のスープを作ってみました。ごはんのあとは、ゆっくり眠れていましたので、効果あったんじゃないかと思ってます。

加湿器、ミストスプレー

加湿器を最強で連続運転。調子よくなってからは、標準運転。それでも夜中足りないときがあるので(身体を起こして、きょろきょろしたり、舌を出してペロペロしたりしています)、ミストスプレーをします。これは、気管虚脱がとりあえず治った!という記事にも記載しましたが、結構効果あります。

24時間換気の停止

これは、一応やってはいけないことらしいのだけれど、「やむを得ない状況」ということで、夕方から明け方まで、強制停止。乾燥を防ぐということで、停止させて良かったと思ってます。

龍角散

龍角散(粉末)をなめさせたら、ピタリ。と咳が止まりました。が!獣医さんに叱られました。2度としません。。。。。
それに、ワンコも一度は騙されて舐めさせられたけど、2度目はない!というくらい、龍角散のふたを開けただけで逃走します。
漢方は、副作用もあるし効果はあったように思いますが、与えてはいけないということで・・・

アロマオイル

どんなわんちゃんにもお勧めはできませんが、うちのワンコは、ラベンダーオイルとマジョラムオイルは香りも好きみたいだし、これまでに何度もしっしんや膿みだしなどで効果が出ているので、今回も使用しました。ラベンダーやマジョラムは身体がリラックスするし、筋肉が緩むので緊張や刺激が原因で始まってしまった咳に効果ありました。

咳を止める即効性~咳に効いたのは何?

薬や注射や、環境整備、食事など、すべてが相乗効果で良くなってきたと思いますが、、、

やはり、咳が出た時の即効性を考えると、真夜中でも、、、、
「レンコンすりおろしを茹でたもの」を少し温めて、ちょびっと舐めさせる。が一番でした。
舐めたとたんに、ぴたっと止まり、すやすや眠ってくれました。
手軽だし、悪影響も考えにくいので、。

これは、夜中の咳が出るのが止まらなかった頃から、効いていて、1時間おきくらいに咳き込むたびに舐めさせて、咳を止めて。。を繰り返していました。

れんこんや納豆など、ぬるっとしたものや龍角散が即効性があったことを考えると、
たぶん、気管虚脱の状況も、心臓の状況も、それほど悪い状態ではなかったので、気管支の問題が大きかったのかもしれません。

とりあえずの現状。咳をしなくなったよ

でも、もしかしたら、ピモベンダンが効いて、左心室が小さくなって気管を押し上げなくなったのかも。
そこらへんは、わかりませんが、来月心臓のエコーを撮ってみることになってます。

ひどい咳が出始めてから、2週間経過した現在、さほど気になる咳は出なくなりました。
それに、以前より環境や食事に気をつけているせいか、通常の咳も出なくなって元気になったように感じます。

今後、薬は心臓のものだけで、現状を維持です。
飼い主ができることって少ないけど、食事と室内環境に気をつけて、とりあえず元気に暮らしてもらえるようがんばりたいです!

でも、わんちゃんの咳って、、、夜、全然眠れませんね。自分が倒れるかと思いました。





トッピングごはんについての覚書

ドライフードの量

基本量の75%。手作りトッピングのゆで汁などを人肌にしてふやかす。

手作り部分のトッピング

心臓に良いとされるトッピング

血液サラサラを目指します。

きのこ類 エリンギやマッシュルーム・・・強心作用、血液調整作用、コレステロール低下作用、
海藻類 わかめやひじき・・・血圧正常作用、カリウムとナトリウムのバランスを整える
オメガ3脂肪酸 亜麻仁油、サーモンオイル・・・血流改善、血中中性脂肪の減少、
魚 しゃけ、かつお、白身魚・・・コレステロール低下、肥満予防、
肉 鳥ハツ、ささみ・・・良質な低脂肪高たんぱく
卵黄・・・血管をきれいに

咳・気管に良いとされるトッピング

身体を温め、気管強化を目指します

鶏ひき肉・・・おなかを温める、低カロリー高たんぱくで必須アミノ酸をバランスよく含む
レンコン・・・気管を押し広げながら締めていく働き。呼吸器系トラブルに必須。腸にも効く。
かぶ(大根・里芋)・・・体内にある余分な水分を取り除き、解毒作用あり。身体をあたためてくれる


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