冷え性だった頃、生姜パウダーを自分で作り、紅茶やレモネードなどに入れて飲んだり、お味噌汁煮物炒め物などにフル活用していました。
今では冷え性も治り、真冬でも手先や足先はポカポカしています。
冷えを治すためには、生姜パウダーだけでなく、他のこともしましたけれど、生姜パウダーによる冷え性治癒の効果は大きかったんじゃないかなぁと感じているので、レシピと、生姜パウダーをどのような食事に取り入れてきたのか記しておきたいと思います
生姜パウダーの作り方
材料
しょうが 50グラム位が作りやすい
作り方
- 生姜をよく洗います。皮は残した方が良いですがお好みで大丈夫です
- 生姜をなるべく均一の薄さにスライスします。
オーブンで作る場合
オーブンペーパーの上に薄く並べて、110度で1時間ほど加熱します
加熱後そのままオーブンの中に放置します。生姜がカリカリになったら、ミルなどで粉砕してパウダーにします
電子レンジで作る場合
お皿の上にスライスした生姜を重ならないように並べます
電子レンジ500ワットで、ラップなし、7〜8分加熱します。薄くなっている部分は焦げてしまうので気をつけて。
ものすごく熱くなっているので、そのまま放置するとカリカリになります。乾燥状態が難しい場合は、最終乾燥は、天日干しをしても良いですね。ミルで粉砕してパウダーにします
天日干しで作る場合
週間天気予報を見て2〜3日晴天が続く日を選びます。
ザルや、干し網ネットに並べて、風通しの良いところに置いてゆっくり乾燥させます。
カリカリに乾燥したらミルで粉砕してパウダーにします
夜間は、必ず室内に置くか、冷蔵庫保存しましょう。夜外に出したままにしておくと、カビが生えてしまう事があり、台無しになります。
個人的にオススメな作り方
生姜パウダーを作るようになってから5年ほど経過しました。いろいろな方法で作ってきましたが、一番のオススメはオーブンです。
電子レンジはムラなく乾燥させることができない場合があったり、レンジやりすぎて焦がしてしまったりするので少々難しいかな。
天日干しは時間もかかるし、ほこりも、もしかしたらつくかなぁとか、そして何よりもカビを生やしてしまって失敗したこともあるので、私はオーブンで作るようになりました。
生姜をパウダーにする理由
ショウガオールでポカポカ効果を大きく
新鮮な生姜にはジンゲロールと言う辛味成分が含まれています。ジンゲロールは殺菌作用、抗炎症効果、免疫力を上げる、血流改善などの効用があるとされています。
この、ジンゲロールを加熱することによって、ジンゲロールはショウガオールと言う成分に変わります。免疫力をあげたり血流改善などの効果はもちろん、このショウガオールは体をポカポカ温めてくれます。ポカポカ効果を最大限にしたいのなら、蒸したり焼いたり乾燥させて、ショウガパウダーにして摂取することが大切です。
料理や飲み物に気軽に生姜を投入することができるようになる
生姜に限らず薬味を用意するのはめんどくさいことが多いです。まぁいいかで省略していたことが多々ありました。でもこの生姜パウダーを作ってからは、さらさらっと追加するだけで、省略することがなくなりました。
湯豆腐、冷奴、生姜焼き、筑前煮、お味噌汁、レモネード、紅茶、と、とても便利に使うことができています。
朝1番のお気に入りの飲み物
- レモンの蜂蜜漬け、または、ゆずジャム
- 五香粉(フーシャンフェン)
- 枸杞の実
- 陳皮(みかんの皮を乾燥させたもの)
- レーズン
- 生姜パウダー
これらの材料をお好みでお湯割りします。色も味もサイコーにイイです‼️朝から、ゆったりとした気持ちで過ごすことができます。体も温まるし健康にも良さそうな感じでしょ
レモンの蜂蜜漬けは、レモンをスライスして蜂蜜で漬けておくだけのものです。手作りハチミツレモンのお湯割りはとてもおいしいです。また、ゆずがたくさん手に入り、ゆずジャムを作った年は、ハチミツレモンの代わりに、柚子ジャムをゆず茶としてを飲むことが多いです
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