ラベンダー
スポンサーリンクラベンダーの基本情報
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Lavandula angustifolia | |
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シソ科 | |
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花、葉、茎 | |
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精油(酢酸リナリル、リナロール)、フラボノイド、タンニン | |
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鎮静作用、抗菌作用、気持ちを落ち着かせる |
効果的な使用方法
- 料理
ジャムなどお菓子の香り付け - ハーブティ
花部分を煮出して、ハーブティにする - ポプリ、サシェ
ドライハーブにして、香りを楽しむ - フェイシャルスチーム
ドライハーブ8gを洗面器に入れ、熱湯を注ぎいれ、頭からバスタオルを覆い、水面から上がる蒸気を顔に当てる。5~10分。
ぬるま湯で顔をすすぎ、冷水で引き締めると効果的。眼は閉じておく - 化粧水
花部分の浸出液をローションにして使う
ラベンダーハーブの栽培方法
- 場所
広くて日当たり良好な場所 - 土
砂と石灰分を含む、水はけのよい土 - 育て方と収穫
野生種は晩夏から秋に種をまく。株間隔は50~60cmにして植え替えをし、花が開いたら収穫する。水やりや肥料はほとんど不要。病気や害虫もなく育てやすい。
花が色あせたら花茎を刈りとる。 - 殖やしかた
春か秋に茎を15cmくらいに切り、挿し木・株分け・取り木で増やす - 保存方法
ラベンダーを少なめに束にして、逆さに吊るして自然乾燥をさせる
ラベンダーの種類
ラベンダーにはたくさんの種類があります。
ロドンピンク(Loddon Pink)、ヒッドコート(Hidcote)、ナナアルバ(Nana Alba)、ベラ(Vera)、フォルゲット(Folgate)、ウーリーラベンダー(カンファー臭)、ソウヤーズハイブリッド、ストエカスラベンダー(スッとする香り、寒さに弱い。ドライフラワーや入浴剤、ポプリに向く)、フレンチラベンダー、フリンジドラベンダー、ムンステット(寒さに強く、香りも強い)、コモンラベンダー(香りがよく、精油成分が多い)、イングリッシュラベンダー
注意事項
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