ハーブの保存方法 自然乾燥、冷凍保存、加工保存

ハーブ・アロマホーム > ハーブの保存と楽しみ > ハーブの保存方法

ハーブの保存方法

ハーブは一時に大量に収穫できるものもあります。そして、もちろん一年中収穫できるわけではありません。上手に保存することによって、長期にわたってハーブを楽しむことができます。

  1. 自然乾燥させて保存
  2. 冷凍保存
  3. 加工保存
スポンサーリンク

自然乾燥させて保存

直射日光に当たらないようにして、風通しのよい日陰で乾燥した場所が適しています。しっかりと乾燥させてから、密閉容器に入れます。

カラっと乾燥させることができなかったときは、オーブンの余熱や白熱灯を利用して、熱を当てて乾燥させます。乾燥できたら、直射日光、高温多湿を避けて保存します。

茎から刈り取ったハーブ

茎をひもで縛り束ねて逆さに吊るす。

花・葉を摘み取ったハーブ

ザルまたは新聞紙に広げる

乾燥に向くハーブ(自然乾燥)

 オレガノ、カモミール、キャットニップ、セージセンテッドゼラニウムタイム、マジョラム、ローズマリー、ローリエ、

冷凍保存

自然乾燥が難しい果実などは冷凍保存にします。また、乾燥に向かないミント、ボリジ、チコリの花(色あせる)なども、冷凍保存が向いています。

バットに間隔をあけて並べ凍らせ、完全に凍ったら密閉容器に入れ替えて冷凍庫で保存します。

生食がおいしいハーブ(冷凍保存)

カモミール、コリアンダー(パクチー)センテッドゼラニウムタイム、タラゴン、チャービル、ディル、ナスタチウムバジル、マジョラム、ミント、レモンバーム、ロケットサラダ、ローズマリー

加工保存

ハーブオイル、ビネガー漬けにして保存

香りの強いハーブは加工保存が向いています。

オイルやビネガーにハーブがすっかり浸るようにして、時々中身を振って熟成させ、液全体に香りをうつします。

砂糖漬けにして保存

スイートバイオレットやボリジなどの花は砂糖漬けにすることで色あせを防ぐことができます。

  
スポンサーリンク

CategoryMenu

ハーブとアロマのホーム

▼ハーブの種類・効能

ハーブの種類(名前順)

一年草・多年草・樹木

ハーブの原産地

-注意が必要なハーブ-
喘息・高血圧・てんかんNG

-効能-
リラックス・リフレッシュ

不眠・スッキリ目覚め

集中力アップ

肩こり・頭痛・眼精疲労

胃腸・便秘・デトックス

かぜ・せき・のどの痛み

ストレス・抗うつ

生理不順・冷え・更年期

美容(痩身)・美肌

▼ハーブの育て方・栽培方法

ハーブの種まき

ハーブの用土

ハーブの肥料

鉢・コンテナで育てる

ハーブ苗の植えつけ・植え替え

病気・害虫、その対策

梅雨・夏・冬の対策

ハーブ収穫量を増やす

ハーブの収穫

▼ハーブの保存と楽しみ方

ハーブの保存方法

ハーブ成分の抽出コツ

-飲む・食べる-
ハーブティの入れ方

ハーブコーヒー

ハーブジャムの作り方

シロップ、甘味料

ハーブソルトの作り方

ハーブオイル、ビネガー

肉料理に合うハーブ

魚料理に合うハーブ

-香り・色を楽しむ-
ハーブキャンドル作り方

ポプリの作り方

サシェの作り方

染色、染料

-美容・美肌-
フェイシャルスチーム

化粧水、ローション

ハンドクリームの作り方

ハーブゴマージュ

入浴剤・バスソルト

ハーブせっけん

リンス

-薬-
うがい薬

止血剤、消毒薬、シップ

麻酔薬・痛み止め

-虫・菌よけ-
虫除けスプレー作り方

消臭殺菌スプレー作り方

▼アロマオイル(精油)

-注意が必要なアロマオイル(精油)-
妊娠中・皮膚刺激・光毒性

SiteMenu

ハーブとアロマのホーム

スポンサーリンク