ヤロウ(ミルフォイル)
スポンサーリンクヤロウ(ミルフォイル)の基本情報
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Achillea millefolium | |
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セイヨウノコギリソウ、アキレア | |
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キク科 | |
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地上部(小頭花)、根 | |
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精油(アズレン前駆物質アキリシン)、苦味アルカロイド(アキレイン)、フラボノイド(アピゲニン、ルテオリン)、クマリン類、タンニン | |
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鎮静作用、抗菌作用、利胆作用、消炎作用、収れん作用、健胃作用、葉に止血作用・創傷治癒作用、食欲回復、風邪に |
ヤロウ(ミルフォイル)効果的な使用方法
- ハーブティー
胃腸によい。血のめぐりを良くする。かぜのひき始めに飲むとよい。 - リンスにもできる。 座浴 生理痛、緊張緩和に
- ゴミの分解に
葉 - 薬
葉を熱湯に浸して冷ました浸出液は傷薬になる。また、根から出る分泌液は周辺の植物の病気を治す。 - ドライフラワー
花の色が多色できれいなので、ドライフラワー、リース、ポプリに向く。 - 料理 若い葉を刻んでサラダ。クリームチーズに入れてディップにする。
- 化粧水 花の浸出液は化粧水になる、
ヤロウ(ミルフォイル)ハーブの栽培方法
- 場所
日当たりのよい場所。暑さ、寒さに強い。2度咲きする。 - 種まき
春か秋 - 土
適度に肥えていて湿り気がある土 - 育て方
30cm間隔で植えかえ。花が枯れたら摘む。晩夏に葉と花を収穫するといい。2年に1度は株分け、植え替えを行なうこと - 病気・害虫
ほとんどない。多湿に弱いので通気を良くすること。 - 保存
ドライフラワーまたはドライリーフにする
ヤロウ(ミルフォイル)の種類
コモンヤロウ(若い新芽はそのまま食べることができる)、スニーズワート(花を入浴剤として使う)、ウーリーヤロウ(ヒメノコギリソウ)
注意事項
キク科アレルギーの人は使用しないこと
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