ジャーマンカモミール
スポンサーリンクジャーマンカモミールの基本情報
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Matricaria chamomilla | |
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カミツレ、大地のりんご | |
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キク科 | |
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花 | |
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精油(アルファビサボロール、カマズレン)、セスキテルペンラクトン類(マトリシン)、フラボノイド(アピゲニン、ルテオリン)、コリン、クマリン類 | |
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消炎作用、鎮痙作用、鎮静作用、リラックス |
ジャーマンカモミール効果的な使用方法
- ハーブティー
寝付けないとき、消化不良・胃腸の不調・便秘、風邪、インフルエンザ、頭痛、前立腺炎(パッションフラワーとミックス)、生理痛、心身の緊張、落ち着かないときに
他のハーブとの相性:ローズマリー、セージとは防虫しあう。ミントはカモミールの香りを良くする。 - 浸剤
口内炎に口に長く含んで吐き出す。皮膚の炎症、肌荒れ、眼の周りの乾燥とかゆみ、手あれ(カモミール3g、ジンジャー1g) - 入浴剤
手や足の乾燥、リラックス、肌荒れ - ヘアリンス
- ローション
- ポプリ
- コンパニオンプランツ
弱った植物の横にカモミールを置くと弱ってた植物が生き返る。 野菜の風味を増加させる(キャベツ、白菜、たまねぎ)
ジャーマンカモミールハーブの栽培方法
- 場所
高温乾燥に弱い。直射日光や午後からの日差しはさえぎる - 植え付け
春か秋・風通しの良い日当たりのよい場所でたっぷりと水を与える - 肥料
植えつけ時に緩効性肥料をやる。追肥は不要。窒素成分の多い肥料は葉ばかりが茂り、花が少なくなってしまうので注意する。 - 育成
夏は蒸れやすくなるため、伸びすぎ、茂りすぎの葉や茎は根元から取り除く。刈り込みをして風通しを良くする。 - 病気・害虫
新芽やつぼみにアブラムシが発生しやすい。 - 収穫
3〜6月。開花したものから花を摘み取る。晴れた日の午前中がよい。咲き始めて2,3日後の中心の黄色い部分が盛り上がってきたものがよい。
ジャーマンカモミールの種類
ジャーマンカモミール(1年草、花のみりんごの香り)、ダイヤーズカモミール(多年草、葉は刺激臭がある。ドライフラワーに)、ローマンカモミール(多年草、花、葉、茎にりんごの香り、入浴剤、ティーなどに使われる)
注意事項
キク科にアレルギーのある人は使用しないこと
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